韓国語の語尾「-기만 하면」を解説していきます!
TOPIKでは中級レベルの文法になります。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、
例文を見ながら使い方を勉強していきます。
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-기만 하면」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-기만 하면」は「~しさえすれば、~すると必ず」などと訳し、ある条件の中で決まった結果がでることを表します。
(例)暇さえあれば寝る → 틈이 나기만 하면 잔다.
ポイント②
「用言の語幹 + 기만 하면」の形で使う。
ポイント③
「-기만 하면」は「-만 + 用言の語幹 + (으)면」と同じ意味。
(例)暇さえあれば寝る → 틈이 나기만 하면 잔다. または 틈만 나면 잔다
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
トゥリ マンナギマン ハミョン ハンサン サウダ
둘이 만나기만 하면 항상 싸우다.
二人は会うと必ずいつも喧嘩する。
<2>
ハングッ カギマン ハミョン ハンガンウル ポロカンダ
한국 가기만 하면 한강을 보러 간다.
韓国に行きさえすればハンガンを見に行く。
<3>
クガ ノレ プルギマン ハミョン サランドゥリ カンドンハンダ
그가 노래 부르기만 하면 사람들이 감동한다.
彼が歌を歌いさえすれば、人々が感動する。
おさらい問題
<1>次の単語を使って文章を作ってください。
「커피가 있다(コーヒーがある) / 아침밥 안 먹어도 괜찮다(朝ごはん食べなくても大丈夫)」
コピガ イッキマン ハミョン アチムパプ モゴド クェンチャンタ
커피가 있기만 하면 아침밥 안 먹어도 괜찮다.
コーヒーがありさえすれば、朝ごはん食べなくても大丈夫。
まとめ
- 韓国語の文法「-기만 하면」は「~しさえすれば、~すると必ず」などと訳し、ある条件の中で決まった結果がでることを表します。
- 「用言の語幹 + 기만 하면」の形で使う。
- 「-기만 하면」は「-만 + 用言の語幹 + (으)면」と同じ意味。