韓国語勉強本おすすめ22冊｜超初心者から上級者まで学習段階別に紹介

こんにちは、じゅにょんです。
本記事では、「どんな本がいいかわからない」とお悩みの韓国語学習者の方に学習段階別に厳選した本をご紹介していきます。

よく売れていて口コミ評価も高い本は良い本といえますが、それが自分に合う本とは限りません。

そこで、自分の勉強のためにおよそ50冊は購入し100冊以上の韓国語テキストを見てきた私が、自分に合うベストな本を探す手順とタイプ別に厳選したおすすめ本を紹介していきます！
自分に合う本に出会うことは、韓国語上達をスムーズにさせますので、その助けになればうれしいです。

本記事で紹介している韓国語テキスト

学習段階別にご紹介しています。
早くおすすめ本を見たい方はこちらからおすすみください。

ちなみに持ってる本はこんな感じです^^（写真は家にある分で、実家においてるものを合わせると50冊はこえる感じです）

自分にぴったりの韓国語テキストを選ぶ方法【重要な点は３つ】

まずは韓国語テキストを探し出す前に、自分にぴったり合うテキストを選ぶ方法についてみていきます。

テキスト選びで重要なポイントは次の３つ。

1つずつ解説します。

1.学習の段階に合わせて選ぶ

これから初めて韓国語を勉強する初心者、ハングルは読めて少しの単語は知っている初級者、簡単な日常会話ができる中級者、さらに高みを目指したい上級者で選ぶ本はまったく違います。

そのため、まずは自分の学習レベルを確認しましょう。

それぞれの学習段階ごとの選ぶポイントは次の通り。

1.超初心者の本選びのポイント

韓国語超初心者の方が自分にぴったりの本を選ぶには次のポイントを参考にしてみてください。

ポイント1：ハングル文字の解説が丁寧に書かれた本を選ぶ

初めて韓国語を勉強する人は、まずハングル文字を覚えるところからスタートします。

ハングル文字の読み方が丁寧に書かれている入門書を選ぶことは重要なポイントの１つです。

ハングル文字は慣れると簡単ですが、発音ルール（読み方のルール）に例外パターンが多く、初心者の方がつまずく最初の大きな壁となっています。

だから、ハングル文字について丁寧に詳しくかかれている本を選ぶことが大事です。

ポイント2：文字が小さすぎずページ数が少なくイラストが豊富な本を選ぶ

文字が小さすぎたりページ数が多い本は、情報がつまっているので一見お得な本と感じるかもしれませんが、モチベーションが低下しやすいのでおすすめしません。

最初は、韓国語を学習する習慣をつけることも大事になってくるので、そのためにもできるだけ大きな文字でイラストも豊富なモノを選ぶことをおすすめします。

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2.初級者の本選びのポイント

入門書を卒業して、ハングルは読めて少しの単語は知っている初級者の方が自分に合う本を選ぶには次のポイントを参考にしてみてください。

ポイント1：総合学習ができる本を選ぶ

初級の方は、単語学習と文法学習をして韓国語の語彙力をあげる学習が必要なため、総合的に学習できる本を選びます。

ポイント2：単語学習しやすい単語帳を選ぶ

また、単語は韓国語上達のために欠かせないベースとなるので、単語帳を別でもつこともおすすめです。

ポイント3：解説が丁寧な文法書を選ぶ

さらに、基礎文法も欠かせないので、文法学習も必要です。ただし、文法は総合学習ができるテキストにある程度勉強することができるため、無理に購入する必要はありません。

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3.中級者の本選びのポイント

中級者になってくると、ある程度韓国語を話せるようにもなり、総合的な学習をしてても初心者や初級者のころに比べて上達がゆるやかになってきます。

そのため「勉強しても上達を感じない」といったマンネリを感じる方もいます。

そういう中級者には、初級者のような総合学習本で学習を進めるより、自分が苦手なところ、学習を避けてきたような分野の学習をすることが大切です。

例えば、日本語の意味が同じでも韓国語では微妙なニュアンスの違いがある単語があって、その違いにスポットをあてて丁寧に解説してくれるような本があります。また、擬音語や擬声語といったオノマトペに特化した本など、初級のころにはあまり勉強してなかった分野を補強してくれる本もあります。

また、単語力を伸ばすことは中級者にとっても大切なので、中級者向けの単語帳を選ぶこともおすすめです。

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4.上級者の本選びのポイント

上級者の場合は、中級者のように苦手分野を克服するような本を選ぶことも大切ですが、自身の今後の目的にあわせた本を選ぶことが重要です。

上級者になってくると、韓国語を使って企業で働くことなど仕事で活用することも可能です。そういったビジネス目的で韓国語を習得を目指す方は、ビジネスに特化した韓国語の本を選ぶことがおすすめです。

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2.自分のライフスタイルに合わせて選ぶ

次に、自分のライフスタイルに合わせて選ぶこともポイントになってきます。

ライフスタイルとは、独学で勉強しているのか、スクールやオンラインレッスンと並行して勉強しているのか、また残業の多い社会人で学習時間が少ない人、子育てに忙しい専業主婦やパート、アルバイトしている大学生、などのことです。

ライフスタイルによって、１日の中でどれくらい学習時間を確保できるかが変わってきます。

忙しく可処分時間（自由な時間）が少ない人であれば、イヤホンを使って音声学習も利用して単語を覚えるような聞き流し学習を取り入れることで効率化がはかれます。

また、しっかり机に向かって学習する時間が確保できる人は、教科書をもって学習ができます。

スクールに通っている人であれば、スクールでメインのテキストとして使っているものとは別に、詳細な文法解説の本や単語力を増やせる単語帳などをサブテキストとして選ぶこともおすすめです。

3.学習しやすい本を選ぶ

 

自分の学習段階やライフスタイルにあわせて本を選ぶことで自分と相性のいい本を選ぶことができますが、さらに学習のしやすいかどうかを選ぶ基準にすることも大切です。

学習しにくい本を選んでしまうと、だんだんと学習をやらなくなってしまいます。

学習しやすい本の特徴は次の通り。

特に学習レベルがあがるにつれて、本の文字が小さく分量の多い本になりがちです。

そんなときは、イラストが豊富で楽しく勉強できる本や、音声を聞き流すだけで楽に勉強できる本などを選ぶこともおすすめです。

それでは、学習段階別におすすめの韓国語テキストをご紹介していきます。

【超初心者向け】韓国語勉強におすすめの入門書5冊

韓国語の勉強が初めての方は、まずハングル文字を覚えるところから始まります。

ハングル文字は、日本語でいうところの50音（あいうえお）にあたります。これを覚えないことにははじまりません。

ここでは、超初心者の方がスタートダッシュをきるために最適な本を5冊厳選してご紹介します。

1時間でハングルが読めるようになる本

『1時間でハングルが読めるようになる本』

ハングルが初めてでも最短スピードで読めるようになる1冊です。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

購入レビュー

マンガでわかる! 1時間でハングルが読めるようになる本

『マンガでわかる! 1時間でハングルが読めるようになる本』

『1時間でハングルが読めるようになる本』のマンガ版。さらに読みやすい1冊。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

目からウロコのハングル練習帳　改訂版－３日で終わる文字ドリル

『目からウロコのハングル練習帳　改訂版－３日で終わる文字ドリル』

複雑に組み合わさったハングルを見て「うわぁ、これはダメだ」と思った方も、「読めた」「わかった」と感動の声続出の本。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

「あいうえお」から覚える いちばんやさしいハングル練習ノート 入門編

『「あいうえお」から覚える いちばんやさしいハングル練習ノート 入門編』

ハングルを日本語の「あいうえお」に置きかえて学べる書き取りノート。これ1冊でハングルを完全マスター。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

ハングルの覚えかた図鑑

『ハングルの覚えかた図鑑』

動画で発音を聞いたり、スマホでハングルを入力してみたり、ちょっとしたクイズを解いたりしながら、ハングルをマスターする本。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

【初級者向け】韓国語勉強におすすめのテキスト7冊

初級者の方におすすめは単語、文法、使い方がわかる例文や会話文が1冊にまとめられた総合学習の本を1冊、学習の軸とすることです。

ただ、総合学習本の場合、単語帳や文法専門の本に比べて、単語量や文法解説が弱いので、できれば3冊持てることが理想です。

スクールに通ったりやオンラインレッスンを受講されている方は、メインのテキストをすでにもっているので単語帳や文法書をご参考ください。

総合学習本、単語帳、文法書の順番にご紹介していきます。

できる韓国語初級Ⅰ

『できる韓国語初級Ⅰ』

販売数No.1を獲得した韓国語初級者の定番本。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

購入レビュー

新・韓国語レッスン 初級

『韓国語レッスン初級Ⅰ』

初学者向けのバランスのとれた本。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

購入レビュー

キクタン韓国語初級編 

『キクタン韓国語初級編 』

音声の構成・クオリティは一級品の本。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

購入レビュー

100日でネイティブのように話せる韓国語単語

『100日でネイティブのように話せる韓国語単語』

1日5単語の構成、可愛いネコのイラスト、韓国の文化を紹介するコラムで、無理なく楽しみながら学習できる本。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

イラストで覚える hime式 たのしい韓国語単語帳

『イラストで覚える hime式 たのしい韓国語単語帳』

インパクトイラスト+ゴロ合わせでみるみるうちに単語が身につく! 新感覚単語帳です。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

購入レビュー

実用韓国語文法　初級

『実用韓国語文法　初級』

初級韓国語文法本の決定版。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

購入レビュー

hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル

『hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル』

イラスト+書いて覚える 使える韓国語文法ドリル。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

【中級者向け】韓国語勉強におすすめのテキスト5冊

中級者は初級のときの同じ学習をしても、上達がゆるやかになって学習がマンネリ化します。

そのため総合学習の本を初級者レベルのときのように進めるより、苦手を克服できる分野の本や楽しく勉強できる本を選ぶことが重要です。

また、単語は韓国語学習のベースとなるので、中級者向けの単語帳もおすすめです。

中級者におすすめの本を紹介していきます。

キクタン韓国語中級編

『キクタン韓国語中級編』

重要単語896語を収録。1日16単語覚えれば、8週間で完成。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

韓国語似ている動詞使い分けブック

『韓国語似ている動詞使い分けブック』

似た意味の韓国語の動詞の使い分けを解説。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

韓国語似ている形容詞・副詞使い分けブック

『韓国語似ている形容詞・副詞使い分けブック』

似た意味の韓国語の形容詞の使い分けを解説。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

韓国語似ている名詞使い分けブック

『韓国語似ている名詞使い分けブック』

似た意味の韓国語の名詞の使い分けを解説。

購入者の口コミ

楽天の購入者の口コミを引用しています。

絵でわかる韓国語のオノマトペ:表現が広がる擬声語・擬態語

『絵でわかる韓国語のオノマトペ:表現が広がる擬声語・擬態語』

韓国語のオノマトペをは300語を60の場面に分けて絵を添えて解説。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

【上級者向け】韓国語勉強におすすめのテキスト5冊

上級者の場合は、「ビジネス目的で韓国語を使用する」など自身の目的にそった本を選ぶことがポイントです。

また、上級者であっても韓国人ネイティブほど単語量がないので、つづけて単語帳で学習することは大切です。

それでは上級者向けのおすすめ韓国語テキストをご紹介します。

キクタン韓国語【上級編】

『キクタン韓国語【上級編】』

ハングル能力検定試験2級レベルの頻出単語・表現がマスターできる【上級編】。

購入者の口コミ

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暮らしの韓国語単語10000

『暮らしの韓国語単語10000』

圧倒的ボリュームの単語帳。

購入者の口コミ

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オールインワン 韓国語「漢字音・漢字語」ハンドブック

『オールインワン 韓国語「漢字音・漢字語」ハンドブック』

韓国語の漢字語に徹底的にフォーカスした1冊。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

シゴトの韓国語 基礎編

『シゴトの韓国語 基礎編』

ビジネスですぐに使えるフレーズや語彙を豊富に掲載。美しい韓国語を習得。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

シゴトの韓国語 応用編

『シゴトの韓国語 応用編』

ビジネス韓国語の集大成。秘書業務、業務・社交ビジネスレターから会議・商談、プレゼンテーションまで。

購入者の口コミ

Amazonの購入者の口コミを引用しています。

韓国語上達に単語帳は必須！

学習段階別におすすめの韓国語テキストをご紹介しましたが、よさそうなものはありましたでしょうか？

もしどれも良さそうで選べないというのであれば、単語帳を買うことをおすすめします。

韓国語学習のベースは単語です。

単語さえ知っていれば、片言でも聞き取れたり話せたりしますが、単語を知らないと音として聞き取れても意味がわかりません。

本記事でも単語帳を厳選してご紹介しましたが、もっと詳しく単語帳をみたいという方は下記の記事もあわせてご参考ください。

韓国語テキストを「無料で読む方法」&「安くお得にを買う方法」

韓国語テキストを「無料で読む方法」&「安くお得にを買う方法」をご紹介します。

まずは無料で読む方法です。

韓国語テキストを無料で読む方法

読み放題のサブスクとは、加入すれば定額で対象の本が読み放題になるサービスです。

ただ、これは紙書籍ではなく電子書籍をスマホや専用リーダーなどの端末にダウンロードして使うことになる点だけご注意ください。
書き込みをしながら勉強するには向いていませんが、読みことをメインで本を購入する場合、かなりお得です！

AmazonのKindle Unlimitedなら月額たった980円で読み放題になります。しかも初めて加入者は30日間無料期間がついているので、無料で読み放題ができちゃいます！

本は1冊安くても1,000円、高めの本は3,000円近くするので、月に1冊読めば月額980円の元がとれてしまいます。

あくまでも対象の本のみになりますが、韓国語テキストで調べると結構対象のものがあります。

例えば、『hime式 イラスト&書いて覚える韓国語文法ドリル』¥1,485、『イラストとゴロで覚える韓国語』¥1,430、『イラスト&図解でかんたん! Joo式 韓国語レッスン』¥1,700、『くらべて覚える韓国語』¥1,650、これら全部対象なので、無料で読めちゃいます。

もちろん無料期間中に解約すれば費用はかかりませんが、私の場合、韓国語の本以外にも色々読むので、もうかれこれ数年間ずっと加入しっぱなしで、スキマ時間にサクッとスマホで読んだり、ほんと便利で重宝しています！

正直、使わないと損です！

まだの方は下記からご利用ください。

韓国語テキストを安くお得に買う方法

安くお得に韓国語テキストを買う方法は次の３つ。

１つずつ説明します。

1.電子書籍で購入する

電子書籍の場合は、紙書籍に比べて価格が2割、3割安くなっている場合がほとんどでお得です。

ただし、電子書籍を読むにはときの端末（電子書籍リーダー）が必要です。スマホの画面が十分に大きければスマホでも読めますが、できれば専用のKindle Paperwhiteなどを利用するのがおすすめです。

また、紙書籍のようにペンで直接記入したり、赤シートを使って文字を隠したりといった使い方とは違ってくるので、学習しづらいなど抵抗を感じるかもしれません。

一方、紙書籍は買えば買うほど置いておくスペースが必要なので、部屋がどんどん狭くなってしまいますが、電子書籍はスペースを取らないというメリットもあります。また、本を探すときや調べたり言葉を検索したり、すぐに見たい情報にたどり着けるというメリットもあります。

2.中古で購入する

メルカリなどの売買アプリでもたくさんの韓国語本の中古が販売されています。

出品者の説明と写真付きで本の状態も確認できるので、書き込みがないかなど本の状態も確認することができます。

中には買った後使われいない新古品などがあれば、正規のお店や通販で買うよりお得にかえます。

また中古は、見知らぬ他人が使ったモノという抵抗感がある人もいますが、そういった抵抗がない人にはおすすめです。

3.キャンペーン中にまとめ買いする

Amazonのセールなど本のまとめ買いで割引をするキャンペーンをしているときがあります。

例えば、1万円以上の購入で5%OFFなど。

韓国語テキストで1万円をこえようとすると、結構な数を買わないとと感じるかもしれませんが、『実用韓国語文法　初級』¥2,970、『暮らしの韓国語単語10000』¥3,080、『オールインワン 韓国語「漢字音・漢字語」ハンドブック』¥3,520など、情報量が豊富で本格的な学習者向けの本は3,000円を超えてくるものがいくつかあますので、こういった興味あるけど普段は手が出ないという価格帯の本を購入するチャンスです。

ただし、いつもキャンペーンをしているわけではないので、早く買いたい本があった場合、キャンペーンとのタイミングがあわずもどかしいというのがデメリット。「鉄は熱いうちに打て」という言葉がありますが、買って勉強したい！というモチベーションが高いときは、値段を気にせず買うのもありです。

韓国語テキストのメリットとデメリット

韓国語テキストを使って韓国語を勉強する方法は、コスパの良い方法ではありますが、メリットばかりではありません。

テキスト以外にも、アプリ、SNS、Youtubeなどの動画、テレビ、ラジオ、ブログなど多様にあるので、韓国語テキストよりより安価に学習することも可能です。

また、韓国語テキストで学習すると、わからないことが質問できず挫折してしまうようなリスクもあります。

ここで1度、韓国語テキストを購入するメリットとデメリットについて整理しておきます。

韓国語テキストを買うメリット

韓国語テキストのメリットは、1冊が1,000円～2,000円程度と安いにもかかわらず、韓国語の知識が体系的にまとめられている点にあります。

何年もの時間をかけて韓国語を学習、または韓国語を教え方を学んだプロの学習者のノウハウがたった1000円程度で手に入る、そう考えるととんでもなくお得に感じますよね。

正直、韓国語学習方法の中でコスパ最強なのは韓国語テキストを買って独学する方法です。

韓国語の知識がしっかり網羅されているので、ちゃんと学習を進めれば韓国語を習得できるように構成されている点が大きなメリットです。

韓国語テキストを買うデメリット

しかし、一見、コスパ最強！とも見えますが、実際に本で学習を進めるとデメリットも見えてきます。

実は本で学習しようとすると基本的に独学で進めることになるため、モチベーションが保ちにくいという欠点があります。一人で本を読み進めることに慣れていればいいですが、本を読むことが習慣になっていないと途中でやめてしまいがちです。

また、本の内容だけではわかりくいところがあったときに、ネットで調べてみたてもよくわからなくて悶々としたりイライラしたり。
講師や先輩の学習者に質問できればいいですが、本を買うだけではもちろんそんなサービスはついてきません。

だから、本を選ぶときは、本を見るだけでしっかり理解できて、どんどん読み進められる本を選ぶことが大切です。内容がしっかりしている上、飽きさせない作りになっていれば独学でもちゃんと習得可能です。

また、通信講座やオンラインレッスンを併用すれば、より学習効果を高められるので、学習の予算に余裕がある方は一緒に入会してみることをおすすめします。

今回は以上です。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

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