韓国語の検定試験って何があるの?【まとめ】

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韓国語の検定試験って何があるの?

韓国語を勉強していると「自分の韓国語の実力を試したい!」と思いますよね。

そういえば、韓国語の検定試験ってどんなものがあるの?
今回は韓国語の検定試験について対策も含めてい紹介していきます

 

この記事でわかること

・韓国語の検定試験はどんなものがあるか

・検定試験の対策方法

 

韓国語の検定試験って何があるの?

韓国語に関する検定試験は大きく2つあります。

1つは韓国教育財団が行う「韓国語能力試験(TOPIK)」。

もう1つがハングル能力検定協会が行う「ハングル検定試験」。

 

韓国語能力試験 通称:TOPIK

韓国語の検定試験といえば、韓国語能力試験。通称TOPIKと呼ばれています。

これは、韓国教育財団が行う大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験で、世界70カ国以上で実施されています。

レベルが1級から最大6級まであり、6級が一番高くなっています。

 

レベルの詳細について

評価等級 評価基準
TOPIKⅠ
(初級)
1級 ・自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な基礎的な言語(ハングル)を駆使でき、身近な話題の内容を理解、表現できる。
・約800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作れる。
・簡単な生活文や実用文を理解し、構成できる。
2級 ・電話やお願い程度の日常生活に必要な言語(ハングル)や、郵便局、銀行などの公共機関での会話ができる。
・約1,500~2,000語程度の語彙を用いた文章を理解でき、使用できる。
・公式的な状況か非公式的な状況かの言語(ハングル)を区分し、使用できる。
TOPIKⅡ
(中級・上級)
3級 日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語(ハングル)使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能。
4級 ・公共施設の利用や社会的関係の維持に必要な言語(ハングル )機能を遂行することができ、一般的な業務に必要な機能を実行できる。
・ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要な言語(ハングル)が使用可能。
・よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解をもとに社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用できる。
5級 ・専門分野においての研究や業務に必要な言語(ハングル)をある程度理解と使用ができ、政治・経済・社会・文化などの全般に渡った身近なテーマについて理解し、使用できる。
・公式的、非公式的且つ口語、文語的な脈絡に関する言語(ハングル)を適切に区分し、使用できる。
6級 ・専門分野における研究や業務遂行に必要な言語(ハングル)機能を比較的正確に、流暢に使用でき、政治・経済・社会・文化などの全般的なテーマにおいて身近でないテーマに対しても不便なく使用できる。
・ネイティブ程度までではないが、自己表現を問題なく話すことができる。

出典:韓国語能力試験公式サイト

2019年の試験予定は、次の通りです。

・第63回 4月21日(日) ※願書受付締め切り 2019年1月17日
・第64回 7月7日(日)
・第65回 10月20日(日)

大体、1年に3回、願書受付締め切りが実施日の3か月前になっています。

 

ハングル能力検定試験 通称:ハン検

ハングル能力検定試験もTOPIKと同じくらいの大きな規模の検定試験です。

ハングル能力検定協会が行っていて、日本国内向けの試験です。

 

レベルの詳細は次の通り。

各級レベルと合格ライン・出題語彙の範囲
5級 60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
・ハングルの母音(字)と子音(字)を正確に区別できる。
・約480語の単語や限られた文型からなる文を理解することができる。
・決まり文句としてのあいさつやあいづち・簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができる。
・自分自身や家族の名前、特徴・好き嫌いなどの私的な話題、日課や予定、食べ物などの身近なことについて伝え合うことができる。
4級 60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
・比較的使用頻度の高い約1,070語の単語や文型からなる文を理解することができる。
・決まり文句を用いて様々な場面であいさつやあいづち・質問ができ、事実を伝え合うことができる。また、レストランでの注文や簡単な買い物をする際の依頼や簡単な誘いなどを行うことができる。
・簡単な日記や手紙、メールなどの短い文を読み、何について述べられたものなのかをつかむことができる。
・自分で辞書を引き、頻繁に用いられる単語の組み合わせ(連語)についても一定の知識を持ちあわせている。
3級 60分授業を160回受講した程度。日常的な場面で使われる基本的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
・決まり文句以外の表現を用いてあいさつなどができ、丁寧な依頼や誘いはもちろん、指示・命令、依頼や誘いの受諾や拒否、許可の授受など様々な意図を大まかに表現することができる。
・私的で身近な話題ばかりではなく、親しみのある社会的出来事についても話題にできる。
・日記や手紙など比較的長い文やまとまりを持った文章を読んだり聞いたりして、その大意をつかむことができる。
・単語の範囲にとどまらず、連語など組合せとして用いられる表現や、使用頻度の高い慣用句なども理解し、使用することができる。
準2級 60分授業を240~300回受講した程度。日常的な場面で使われる韓国・朝鮮語に加え、より幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
・様々な相手や状況に応じて表現を選択し、適切にコミュニケーションを図ることができる。
・内容が比較的平易なものであれば、ニュースや新聞記事も含め、長い文やまとまりを持った文章をある大体理解でき、また日常生活で多く接する簡単な広告などについてもその情報を把握することができる。
・頻繁に用いられる単語や文型については基本的にマスターしており、数多くの慣用句に加えて、比較的容易なことわざや四字熟語などについても理解し、使用することができる。
2級 幅広い場面で使われる韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
・相手に対して失礼のないように表現を選び、適切にコミュニケーションを図ることができる。また、用件的に複雑な依頼や謝罪、批判などに関しても、適切に表現を選択し目的を果たすことができる。
・単語や言い回し、イントネーションなどの選択に現れる話し手の感情(ニュアンス)もほぼ理解することができる。
・公式な場面と非公式な場面の区別に即して適切な表現の選択が可能である。
・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論などを読んで内容を理解することができる。また、取り扱い説明書や契約書、請求書や見積書、広告やパンフレットなど実用的な文を読んで、その意味を具体的に把握することができる。
・連語、慣用句はもちろん、ことわざや頻度の高い四字熟語についても理解し、使用できる。
・南北の言葉の違いなども多少理解することができる。
1級 幅広い場面で用いられる韓国・朝鮮語を十分に理解し、それらを自由自在に用いて表現できる。
・相手のみならず、場面や状況までを考慮した上で、的確に意図の実現ができ、報告書やエッセイなど、ほとんどのジャンルを考慮したスタイルの選択も可能である。
・職業上の業務遂行に関連する話題などについても取り扱うことができる。
・幅広い話題について書かれた新聞の論説・評論などの論理的にやや複雑な文章や抽象度の高い文章、様々な話題の内容に深みのある文章などを読んで、文章の内容や構成などを理解できる。
・要約や推論、論証や議論など、情報処理的にも高度なレベルの要求される処理を、韓国・朝鮮語を用いて行うことができる。
・類推の力を働かせて、知らない単語の意味を大体把握できる上、南北の言葉の違いや頻度の高い方言なども理解することができる。連語や四字熟語、ことわざについても豊富な知識と運用力を持ち合わせており、豊かな表現が可能である。

出典:ハングル能力検定協会公式サイト

TOPIKが1級から始まり6級が最高級になっているのに対し、ハン検は5級から始まり4級、3級、準2級、2級、1級の順でレベルが高くなります。

 

検定試験の対策方法

韓国語検定試験の対策方法

TOPIK中心に対策について話します。

 

合格のために最重要ポイント⇒過去問は必須

検定試験を合格のために過去問題を解くことは、一番手っ取り早く合格へ近づく道です。

試験日まで時間が無い方はとくに飛躍的に得点アップの効果を期待できます。

過去問題を解くことは大きく次の2点の効果があります。

・試験の感覚をつかめる
・問題の傾向もつかめる

 

試験感覚をつかめる

検定試験が何問あって制限時間は何分なのかを見ると、1問あたりに使える時間がわかります。

そうして、実際に問題をといてみると自分が読み取り問題に時間がかかっているのか、書き取り問題に時間がかかっているなど、事前に問題を解くスピードを把握しておくことができます。

 

問題の傾向もつかめる

そして、過去問題を何回分か解いて、知らない文法をメモしておくと、そのメモした文法が違う回でも出題されていることに気づきます。

知らない単語、文法が出てくると、そもそも問題が解けないので、頻出する単語や文法は必ず押さえておく必要があります。

特に上級になってくると、ことわざ、慣用句など普段日常生活で使わない言葉も試験に出るし、覚える単語、文法の量も増えます。韓国人でも国語をしっかり勉強していないと解けないほどです。

全て覚えるのは不可能なので、ある程度傾向をつかんでおくことで点数UPが期待できます。

 

次のような過去問題集も出ているので対策におすすめします。

少し時期が古いですが、韓国語自体変わるものではないので、問題集が古くても問題ないです。

MP3付 第35回+第36回+第37回+第41回 韓国語能力試験過去問題集 TOPIK I

 【MP3付 第35回+第36回+第37回+第41回 韓国語能力試験過去問題集 TOPIK II

 

韓国語の勉強法を改善する

韓国語の検定試験は、TOPIK、ハン検、どちらも受験者が韓国語の実力をつけることを目的に作られたものです。

なので、韓国語の実力があれば極端な話、過去問題を解かずとも合格できるはずです。

韓国語の実力をつける。そのためにできることを今より工夫してみることを考えるのも合格へ近づく1つ方法といえますよね。

 

勉強と言えば、テキストを買う、塾へ通うなど王道の方法ですが、他にも色んな方法があります。

こちらでざっと紹介しているので、是非参考にしてみてください。

それでは!

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