韓国語の語尾「-밖에 없다/안/못」を解説していきます!
基本的な文法で日常会話でもよく使います。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、例文を見ながら使い方を理解していきましょう!
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-밖에 없다/안/못」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-밖에 」は「~しか」という意味の助詞です。
「~しか」の後にくる言葉は、「~しかない」、「~しかしない」、「~しかできない」などがほとんどです。
例えば、「これしかない」→「이거 밖에 없다」、「これしかしない」→「이거 밖에 안 해」、「これしかできない」→「이거 밖에 못 해」といった文章になるので
「-밖에 」とあわせて後ろの言葉には「없다/안/못 」がよく使われます。
ポイント②
「-밖에 없다/안/못」の前に来る言葉は名詞のみです。
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
ネガ サランハヌン ササムン ノパッケ オプソヨ
내가 사랑하는 사람은 너밖에 없어요.
私が愛する人はあなたしかいません。
<2>
ウェ クゴパッケ アナセヨ
왜 그거밖에 안 하세요?.
なぜそれしかされないんですか?
<3>
オジェ サジャンニムケソ カップチャギ チョナワッキテムネ チョグンパッケ ウェギ モテッコドゥンニョ
어제 사장님게서 갑자기 전화왔기대문에 좀금밖에 얘기 못했거든요.
昨日、社長から急に電話がきたから、ちょっとしか話ができかなったんですよ。
<4>
ネガ チュルスインヌンゲ イ ノレパッケ オップタ
내가 줄 수 있는게 이 노래밖에 없다.
俺があげることができるものはこの歌だけだ。
<5>
クッテ ピミルロ ハルスパッケ オプソッソ
그때 비밀로 할 수 밖에 없었어.
その時、秘密にするしかなった。
まとめ
韓国語の文法「-밖에 」は「~しか」という意味の助詞で、後ろの言葉には「없다/안/못 」がよく使われます。