韓国語の語尾「-군요/-는군요」を解説していきます!
TOPIKでは初級レベルの文法になります。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、
例文を見ながら使い方を勉強していきます。
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-군요」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-군요」は「~ですね」などと訳し、新しく知ったことなどに感嘆の意味を表すときに使います。
(例)美味しいですね → 맛있군요.
ポイント②
「-군요」の前に来る言葉は用言の語幹。
「-군요」の前に動詞が来る場合は「-는」がついて「-는군요」となる。
(過去形のときは「는」はつかない)
ポイント③
タメ口の形は「요」をとって「-군」、または「-구나」または「-구먼」。
「구나」は「구먼」の略語。
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
ノレ チャラグンニョ
노래 잘 하는군요.
歌うまいですね。
<2>
スィルテ オプスル チョンドロ パプシッグンニョ
쉴 때 없을 정도로 바쁘시군요.
休む時がないくらい忙しいんですね。
<3>
ボルソ カヌングンヨ
벌써 가는군요.
もう行くんですね。
おさらい問題
<1>次の単語を使って文章を作ってください。
「책(本) / 많다(たくさん) / 샀다(買った)」
チェグル マニ サックンニョ
책을 많이 샀군요.
本をたくさん買ったんですね。
まとめ
- 韓国語の文法「-군요」は「~ですね」などと訳し、新しく知ったことなどに感嘆の意味を表すときに使います。
- 「-군요」の前に来る言葉は用言の語幹。
※「-군요」の前に動詞が来る場合は「-는」がついて「-는군요」となる。 - パンマルは「-구나」または「-구먼」。
「구나」は「구먼」の略語。