韓国語の語尾「-고 나니/-고 나니까」を解説していきます!
TOPIKでは中級レベルの文法になります。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、
例文を見ながら使い方を勉強していきます。
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-고 나니(까)」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-고 나니(까)」は「~したら、~すると」などと訳し、前の動作が完了して、次にどうなったか事実を説明するときに使います。
(例)起きると朝だった → 일어나고 나니 아침였다.
ポイント②
「動詞の語幹 + 고 나니(까)」の形で使う。
ポイント③
「-고 나니(까)」は「-고 나다」(~し終える)と「-니(까)」(~すると、~したら)の複合語。
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
ハングゴ コンブハゴナニ ビョウルロ オリョウンゲ オプタ
한국어 공부하고 나니 별로 어려운게 없다.
韓国語勉強してみると、別に難しいことはない。
<2>
コヨリ ナンウンデ ヤグル モッコ チャゴナニカ タウンナル クェンチャントラゴヨ
고열이 났는데 약을 먹고 자고 나니까 다음날 괜찮어졌더라고요.
高熱が出たけど薬を飲んで寝たら、次の日は大丈夫になってたんですよ。
<3>
ノレ プルゴナニ ストゥレス ヘソガ テオッタ
노래 부르고 나니 스트레스 해소가 되었다.
歌を歌うと、ストレス解消になった。
おさらい問題
<1>次の単語を使って文章を作ってください。
「남편이 만든 밥을 먹다(夫が作ったご飯を食べる) / 괜찮더라(いけてた)」
ナンピョニ マンドゥン パブル モッコ ナニカ クェ マシソッタ
남편이 만든 밥을 먹고 나니까 꽤 맛있었다.
夫が作ったご飯を食べると、なかなか美味しかった。
まとめ
- 韓国語の文法「-고 나니(까)」は「~したら、~すると」などと訳し、前の動作が完了して、次にどうなったか事実を説明するときに使います。
- 「動詞の語幹 + 고 나니(까)」の形で使う。
- 「-고 나니(까)」は「-고 나다」(~し終える)と「-니(까)」(~すると、~したら)の複合語。