韓国語の語尾「아 놓다/어 놓다/여 놓다/아 두다/어 두다/여 두다」を解説していきます!
基本的な文法で日常会話でもよく使います。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、例文を見ながら使い方を理解していきましょう!
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-아/어/여 놓다/두다」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-아/어/여 놓다/두다」は「~しておく」という意味で、ある状態、状況がそのまま維持されるときに使います。
(例)문 열어 놓다 ドアを開けておく。
ポイント②
「놓다/두다」は両方とも「置く」という意味のある動詞で、どちらを使っても同じ意味になります。
ポイント③
「-아/어/여 놓다/두다」の前に来る言葉は動詞の語幹です。
ポイント④
「-아/어/여 놓다/두다」の前に来る言葉はヘヨ体と同じように変形します。
(例)가다(行く) → 가도 、먹다(食べる) → 먹어도 、만들다(作る) → 만들어도 、하다(する) → 해도
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
モンジョ トゥショ ノウセヨ
먼저 드셔 놓으세요.
先に召し上がっておいてください。
<2>
イチェグル イルゴ トゥセヨ
이 책을 읽어 두세요.
この本を読んでおいてください。
<3>
イロッケ マンドゥロ トゥセヨ
이렇게 만들어 두세요.
このように作っておいてください。
<4>
パプヘノッコ チャヤヘヨ
밥해놓고 자야해요.
ご飯を作っておいて寝ないとといけません。
<5>
コゲッニメゲ ムンチャマン ポネノッコ チョナ アナミョン アンデヨ
고객님에게 문자만 보내 놓고 전화 안 하면 안 돼요.
お客様にメッセージだけ送って電話しないとだめですよ。
まとめ
韓国語の文法「-아/어/여 놓다/두다」は「~しておく」という意味で、ある状態、状況がそのまま維持されるときに使います。