韓国語の語尾「-ㄹ까요/-을까요」を解説していきます!
この文法は、日常会話でかなり使われる基本的な文法なので絶対覚えておいた方がいいです。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、例文を見ながら使い方を理解していきましょう!
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-을/ㄹ까요? ウル/ル カヨ」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-을/ㄹ까요? ウル/ル カヨ」は「~でしょうか?」という意味で、予測の疑問文に使います。
パンマルの場合「-을/ㄹ까? ウル/ル カ」は「~だろうか?」になります。
ポイント②
「-을/ㄹ까요?」の前に来る言葉は次の3つの語幹です。
- 動詞
- 形容詞
- 名詞+이다
ポイント③
前に来る言葉の終わりにパッチムがある場合(ㄹパッチム以外)、「-을까요?」を使う。(例)그 친구는 어제 무순 일을 했을까요? その友達は昨日何をしたでしょうか?
前に来る名詞の終わりにパッチムがない場合、「-ㄹ까요?」を使う。(例)내일 비가 올까요? 明日、雨が降るでしょうか?
前に来る名詞の終わりがㄹパッチムのとき場合、「-ㄹ까요?」を使う。(例)그 새는 언제 날까. その鳥はいつ飛ぶだろうか。
ポイント④
「-을/ㄹ까요?」の前に来る言葉は現在形、過去形の両方があります。
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
ネイル フェサ オルカヨ
내일 회사 올까요?
明日、会社来るでしょうか?
<2>
イッタ マンナル ナンジャヌン モシッスルカ
이따 만날 남자는 멋있을까?
後で会う男子はかっこいいだろうか?
<3>
ナンチニ ソンムルチュル ゴヌン オットンゴシルカ
남친이 선물줄 거는 어떤 것일까?
彼氏がプレゼントしてくれるものはどんなものだろうか?
<4>
ペンニョンジョン ハングッド イロッケ チョウン セサンヨッスルカ
100년전 한국도 이렇게 좋은 세상였을까.
100年前の韓国もこのようにいい世界だったろうか?
まとめ
韓国語の文法「-을/ㄹ까요 ウル/ル カヨ」は「~でしょうか」という意味