韓国語の文法「-ㄹ 만하다/-을 만하다」を解説していきます!
TOPIKでは中級レベルの文法になります。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、
例文を見ながら使い方を勉強していきます。
それでは一緒に見ていきましょう!
韓国語の文法「-(으)ㄹ 만하다」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-(으)ㄹ 만하다」は「~に値する、~に適する」などと訳します。
(例)読むに値する本 → 읽을 만한 책.
ポイント②
「-(으)ㄹ 만하다」の前に来る言葉は動詞の語幹。
ポイント③
- 前に来る動詞が母音語幹(パッチムなし)またはㄹ語幹のの場合、「-ㄹ 만하다」を使う。
- 前に来る動詞がㄹ以外の子音語幹(パッチムあり)の場合、「-을 만하다」を使う。
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
ジョンギョンハルマナン サラム
존경할 만한 사람.
尊敬に値する人。
<2>
トゥルル マナン ノレ
들을 만한 노래.
聞くに値する歌。
<3>
イ ヨンファ ポルマネヨ
이 영화 볼 만해요.
この映画、見る価値があります。
おさらい問題
<1>次の単語を使って文章を作ってください。
「일(仕事)」
ハルマナンイル
할 만한 일.
するに値する仕事。
まとめ
- 韓国語の文法「-(으)ㄹ 만하다」は「~に値する、~に適する」などと訳します。
- 「-(으)ㄹ 만하다」の前に来る言葉は動詞の語幹。
- 前に来る動詞が母音語幹(パッチムなし)またはㄹ語幹のの場合、「-ㄹ 만하다」を使う。
前に来る動詞がㄹ以外の子音語幹(パッチムあり)の場合、「-을 만하다」を使う。