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文法

韓国語文法【-(으)면 안 되다】を解説!「~してはダメ」の使い方をマスターしよう!

2019年4月26日

韓国語文法【-(으)면 안 되다】を解説!「~してはダメ」の使い方をマスターしよう!

 

韓国語の文法「-(으)면 안 되다ウミョン アン テダ)」は「~してはダメ」という意味です。

前に来る単語によって「-으면 안 되다ウミョン アン テダ)」を使う場合と「-면 안 되다ミョン アン テダ)」を使う場合にわかれます。

今回は「-(으)면 안 되다ウミョン アン テダ)」の意味、それから使い分けについて例文を見ながら解説します。

この記事でわかること

・韓国語の文法「-(으)면 안 되다ウミョン アン テダ)」の意味の理解。

・韓国語で「~してはダメ」の表現について使い方をマスター。

 

 

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韓国語文法「-으면 안 되다/-면 안 되다」とは?

【-(으)면 안 되다】の意味

韓国語の文法「-(으)면 안 되다ウミョン アン テダ)」とは、「~してはダメ」という意味です。

 

【-(으)면 안 되다】の前に来る単語

-(으)면 안 되다ウミョン アン テダ)」の前に来る単語は動詞語幹のみです。

 

【-(으)면 안 되다】の使い分け

前にくる単語の「語幹」によって、次のように使い分けます。

「母音語幹」、または「ㄹ語幹」の場合

前にくる単語の語幹の最後の文字に終声(パッチム)がない場合、または終声(パッチム)が「」の場合「-으면 안 되다」を使います。

「子音語幹」の場合

前にくる単語の語幹の最後の文字に「」以外の終声(パッチム)がある場合「-으면 안 되다」を使います。

 

補足

この文法を理解するためのポイントは「語幹」を見極めることです。

つまり、語幹が「母音語幹」なのか「子音語幹」なのか「ㄹ語幹」のどれになるかを理解することです。

具体的な単語を例にとり、表にまとめましたのでご確認ください。

No 語幹 原形 「-(으)면 안 되다」
母音語幹 가다 가면 안 되다
子音語幹 먹다 먹으면 안 되다
ㄹ語幹 살다 살면 안 되다

 

▼「語幹」について詳しい解説はこちらをご参考ください。

語幹について
韓国語の語幹について解説
韓国語の語幹について解説

続きを見る

 

【-(으)면 안 되다】を使った例文

<例文1> 行ってはダメ。

가면 안 돼.
カミョン アンデ

<例文2> たくさん食べてはダメです。

많이 먹으면 안 돼요.
マニ モグミョン アンデヨ

<例文3> じっといたらダメですよ。

가만이 있으면 안 돼요.
カマニ イッスミョン アンデヨ

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

韓国語の文法「-(으)면 안 되다ウミョン アン テダ)」は「~してはダメ」という意味です。

前に来る単語の語幹によって使い分けが必要です。

それでは~

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じゅにょん

じゅにょん

大阪鶴橋コリアンタウンで生まれ育ち韓国文化に囲まれて育つ。本当の韓国を知りたくて社会人をやめてソウルへ2年留学。帰国後韓国の某メーカーで担当したホームページ運営の経験を活かし、コリアブックを立ち上げ。韓国語学習者のサポートを念頭に優しい韓国語習得法を日々研究しながら情報発信中。
TOPIK6級合格|ほぼ毎年済州島へ墓参りをかねて旅行|83年生2児の父

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