韓国語の語尾「-는 바람에」を解説していきます!
TOPIKでは中級レベルの文法になります。
どういう意味か?前にくる言葉が変形するパターンがあるか?を確認し、
例文を見ながら使い方を勉強していきます。
それでは一緒に見ていきましょう!
この記事の内容
韓国語の文法「-는 바람에」とは?
ポイント①
韓国語の文法「-는 바람에」は「~したために」などと訳し、前の動作が予想外の結果をもたらしたことを説明するときに使う。
※「~のために」は「때문에」があるが、「는 바람에」はネガティブな結果が来ることが多い点が違う。
(例)雨が降ったために濡れた → 비가 오는 바람에 젖었다.
ポイント①
「-는 바람에」の前に来る言葉は動詞の語幹。
それでは例文をみてみましょう!
例文
<1>
サゴガ イロナヌン パラメ ヌジョッタ
사고가 일어나는 바람에 늦었다.
事故が起きたために遅れた。
<2>
コンブハヌン パラメ チョナ モッ パダッタ
공부하는 바람에 전화 못 받았다.
勉強するために電話に出られなかった。
<3>
テブンイ パルセンハヌン パラメ ウンドンフェヌン チュンジテオッタ
태풍이 발생하는 바람에 운동회는 중지되었다.
台風が発生したために運動会は中止になった。
まとめ
- 韓国語の文法「-는 바람에」は「~したために」などと訳し、前の動作が予想外の結果をもたらしたことを説明するときに使う。
- 「-는 바람에」の前に来る言葉は動詞の語幹。