「日本から来ました」を韓国語で何というでしょうか?
これは自己紹介するときによく使うフレーズですよね。
意味や使い方が理解し、日常生活で使えるようになるためにいろいろな例文を用意しました。
最後まで読み進めると理解も深まりますので、ぜびご覧ください。
「日本から来ました」を韓国語で何という?
イルボネソ ワッソヨ
일본에서 왔어요
といいます。
「일본(イルボン)」が「日本」、「에서(エソ)」が「~から」という助詞、「왔어요(ワッソヨ)」が「来ました」という意味です。
「왔어요」は過去形なので、「来る」という辞書にのっている原形は「오다(オダ)」になります。
また、韓国語には丁寧語が2種類あるので、次の言い方もあります。
イルボネソ ワッスンミダ
일본에서 왔습니다
といいます。
「왔어요(ワッソヨ)」が、「왔습니다(ワッスンミダ)」にかわりましたが、こちらの表現の方がより丁寧になります。
「왔어요」は主に会話でつかい、「왔습니다」は文章やスピーチ、かしこまった場所での会話などで使います。
日常的には「왔어요」の方をよく使います。
過去形、丁寧語についてはこちらの記事をご参考ください。
関連記事:韓国語の過去形について解説
関連記事:韓国語の丁寧語【아요 アヨ / 어요 オヨ / 여요 ヨヨ】を解説!
関連記事:韓国語の丁寧語【ㅂ니다 ムニダ / 습니다 スムニダ】を解説!
それでは、タメ口で「日本から来たよ」という場合はどのようにいうでしょうか?
「日本から来たよ」とタメ口では何という?
「日本から来たよ」は、
イルボネソ ワッソ
일본에서 왔어
といいます。
これは完全にタメ口なので間違って敬語を使うべき目上の人に言わないように気をつけましょう。
それでは、合わせてよく使う例文をみてみましょう。
使い方がわかる例文
<1> 私は日本から来ました。
チョヌン イルボネソ ワッソヨ
저는 일본에서 왔어요.
<2> 日本の東京から来ました。
イルボン トキョエソ ワッソヨ
일본 도쿄에서 왔어요.
補足①
日本の地名を韓国語で表記するには?
「たちつてと」などは韓国語の表記が2つあります。例えば東京の「と」は「도」と「토」です。
これは頭に来る文字は「도」を使い2文字目以降に来る場合は「토」を使います。
「東京」という場合「と」が1文字目なので「토」ではなく「도」をつかいます。
参考:日本語-韓国語<対応表>
補足②
韓国語は助詞の「の」にあたる「의」をよく省略します。
省略しないときは、省くと文章がおかしくなるとき、テレビのニュースなどかしこまった場面で話すときなどです。
その他の日常会話ではよく省略されます。
まとめ
「日本から来ました」について、関連する例文をあげながら解説しましたが、理解できましたでしょうか?
それではまとめです。
・「日本から来ました」は「일본에서 왔어요(イルボネソ ワッソヨ)」
・「日本から来たよ」とタメ口では「일본에서 왔어(イルボネソ ワッソ)」
今回説明したフレーズはよく使う言葉だけにしっかりと覚えて、ぜひ日常会話でも使ってみてくださいね。
それでは~
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