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フレーズ・会話

「教えてください」を韓国語で何という?依頼するときに使えるフレーズを解説

2019年5月31日

「教えてください」を韓国語で何という?依頼するときに使えるフレーズを解説

 

教えてください」を韓国語で何というでしょうか?

依頼するときに使えるフレーズですよね。

意味や使い方が理解し、日常生活で使えるようになるためにいろいろな例文を用意しました。

最後まで読み進めると理解も深まりますので、ぜびご覧ください。

 

 

韓国語学習診断コリアブック

 

「教えてください」を韓国語で何という?

教えてください」は、

カルチョ ジュセヨ
가르쳐 주세요

といいます。

가르쳐」は「教えて」という意味、「주세요」は「ください」という意味です。

それぞれのもとの形(辞書にのっている形)は「가르치다(カルチダ)」と「주다(チュダ)」という動詞になります。

この2つの動詞を組み合わせて「가르쳐 주다(カルチョ チュダ)」となり、これで「教えてくれる」という意味になります。

実は、「주다(チュダ)」には「くれる」という意味の他、「あげる」というまったく反対の意味もあります。

なので「教えてあげる」も「가르쳐 주다(カルチョ チュダ)」となります。

このように韓国語では「教えてくれる」、「教えてあげる」を1つの言葉で表します。

使い方がわかる例文はこちらをご参考ください。

 

さらに丁寧に「教えてくださいませんか?」いう場合はどのようにいうでしょうか?

「教えてくださいませんか?」を韓国語で

教えてくださいませんか?」は、

カルチョ ジュシル ス イッソヨ
가르쳐 주실 수 있어요?

といいます。

これは「가르쳐 주다(カルチョ チュダ)」と尊敬語を表す「(シ)」と可能形を表す「ㄹ 수 있다(ㇽ ス イッタ)」が組み合わさった言葉です。

 

それでは、タメ口で「教えてよ」いう場合はどのようにいうでしょうか?

「教えてよ」を韓国語で

教えてよ」は、

カルチョ ジョ
가르쳐 줘

といいます。

教えてくれ」と訳しても韓国語ではおなじく「가르쳐 줘」になります。

これは完全にタメ口で、親しい友達や目下の人に対して使う言葉です。

 

「教えてくれた」を韓国語で

教えてくれた」と過去形でいう場合は、

カルチョ ジョッタ
가르쳐 줬다

といいます。

他の言い方は次の通りです。

教えてくれたよ가르쳐 줬어(カルチョ ジョッタ)
教えてくれました가르쳐 줬어요(カルチョ ジョッソヨ)または가르쳐 줬습니다(カルチョ ジョッスンミダ)
教えてくださいました가르쳐 주셨어요(カルジョ ジュショッソヨ)または가르쳐 주셨습니다(カルチョ ジュショッスンミダ)

過去形についてこちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:韓国語の過去形について解説

使い方がわかる例文

<1> 韓国語を教えてください。
ハングゴ カルチョ ジュセヨ
한국어 가르쳐 주세요.

<2> 韓国語を教えてくれてありがとうございます。
ハングゴ カルチョ ジョソ コマウォヨ
한국어 가르쳐 줘서 고마워요.

<3> 彼は何でも教えてくれる人です。
クヌン ムォドゥンジ カルチョジュヌン サラミエヨ
그는 뭐든지 가르쳐 주는 사람이에요.

ポイント

-는」は「~は」という助詞以外に「動詞」と「名詞」をつなぐ言葉でも使います。

<4> ちょっと教えてくれますか?
チョム カルチョ ジュル ス イッソヨ
좀 가르쳐 줄 수 있어요?

<5> どうやった行くのか教えてください。
オトッケ カヌンジ カルチョ ジュセヨ
어떻게 가는지 가르쳐 주세요.

ポイント

-는지」は「~なのか」という意味です。

<6> どこにあるのか教えてください。
オディエ インヌンジ カルチョ ジュセヨ
어디에 있는지 가르쳐 주세요.

<7> なぜなのか教えてください。
ウェ クロヌンジ カルチョ ジュセヨ
왜 그러는지 가르쳐 주세요.

<8> これは何なのか教えてください。
イゲ ムォンジ カルチョ ジュセヨ
이게 뭔지 가르쳐 주세요.

<9> はい、教えてあげます。
ネ カルチョ ジュセヨ
네,가르쳐 줄게요.

ポイント

-ㄹ게요」は「~します」という意味で意志を表す言葉です。

最後に

教えてください」を使った例文、関連する例文をあげながら解説しましたが、理解できましたでしょうか?

今回説明したフレーズはよく使う言葉だけにしっかりと覚えて、ぜひ日常会話でも使ってみてくださいね。

それでは~

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  • この記事を書いた人
じゅにょん

じゅにょん

大阪鶴橋コリアンタウンで生まれ育ち韓国文化に囲まれて育つ。本当の韓国を知りたくて社会人をやめてソウルへ2年留学。帰国後韓国の某メーカーで担当したホームページ運営の経験を活かし、コリアブックを立ち上げ。韓国語学習者のサポートを念頭に優しい韓国語習得法を日々研究しながら情報発信中。
TOPIK6級合格|ほぼ毎年済州島へ墓参りをかねて旅行|83年生2児の父

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