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「お疲れ様」は韓国語で何というか解説!

2018年6月5日

「お疲れ様」は韓国語で何というか解説!

 

韓国語お疲れ様は何というでしょうか?

 

 

韓国語学習診断コリアブック

 

韓国語で「お疲れ様」とは?

韓国語で「お疲れ様」

「スゴヘ(수고해)」または「スゴヘッソ(수고했어)」といいます。

それぞれ、現在形と過去形ですが、2つとも訳は「お疲れ様」でも使う場面によって使い分けが必要です。

 

自分が去るときに言う「お疲れ様」とは?

自分が去って、相手は残る場合、現在形を使います。

具体的には次のようなケースで使います。

  • 職場で自分が先に帰って、残業している人に「お疲れ様」というとき
  • タクシーを降りるとき など

こういったとき、現在形ですが、相手が目上の人、年下かによって敬語を使い分けます。

  • 「スゴハセヨ(수고하세요)」 1番丁寧な表現でよく使います。
  • 「スゴヘヨ(수고해요)」年上の人でも親しい人には使ってもOKです。
  • 「スゴヘ(수고해)」友達や年下の人に対して使います。

 

去る人に対して言う「お疲れ様」とは?

相手が去って、自分は残るような場合、過去形を使います。

具体的には次のようなケースで使います。

  • 職場で相手が先に帰って、自分が残業で残るときにいう「お疲れ様」

こういったとき、過去形を使いますが、相手が目上の人、年下かによって敬語を使い分けます。

  • 「スゴハショッスンミダ(수고하셨습니다)」 1番丁寧な表現でよく使います。
  • 「スゴヘッソヨ(수고했어요)」年上の人でも親しい人には使ってもOKです。
  • 「スゴヘッソ(수고했어)」友達や年下の人に対して使います。

 

 

 

「スゴ(수고)」の意味は?

「スゴ(수고)」「苦労」という意味です。

「ハダ(하다)」は「する」という意味なので、「수고하다」は直訳すると「苦労する」という意味になります。

現在形で「スゴヘ(수고해)」などと使うときは、直訳すると「苦労してね」という意味になり、相手の苦労を理解していることを伝えて「大変だけど引き続きがんばってね」というニュアンスが含まれています。

過去形で「スゴヘッソ(소고했어)」などと使うときは、直訳すると「苦労したね」という意味なので、これは仕事を終えて去る人にいうことばなので「仕事を終えて苦労したね」というニュアンスになります。

なので現在形と過去形で去る人、残る人によって使い方がかわるんですね。

 

あと、他にも「スゴ(수고)」(苦労)が「マナッタ(많았다)」(多かった)、「スゴマナッタ(수고많았다)」で直訳すると「苦労が多かった」ですが、これも「お疲れ様」というねぎらう言葉になります。

  • 「スゴマナッスンミダ(수고많았습니다)」 1番丁寧な表現です。
  • 「スゴマナッソヨ(수고많았어요)」年上の人でも親しい人には使ってもOKです。
  • 「スゴマナッソ(수고많았어)」友達や年下の人に対して使います。

 

あと、「スゴ(수고)」と同じく、「コセン(고생)」も「苦労」という意味です。

「コセン(고생)」に「マナッタ(많았다)」(多かった)をつけて「コセンマナッタ(고생많았다)」も「お疲れ様」というねぎらいの言葉です。

  • 「コセンマナッスンミダ(고생많았습니다)」 1番丁寧な表現です。
  • 「コセンマナッソヨ(고생많았어요)」年上の人でも親しい人には使ってもOKです。
  • 「コセンマナッソ(고생많았어)」友達や年下の人に対して使います。

 

よく使うフレーズ・関連単語

<フレーズ・関連単語1>

オヌルン スゴヘッソヨ クロム トパヨ
오늘은 수고했어요. 그럼 또 봐요.
今日はお疲れ様でした。それでは、また会いましょう。

 

まとめ

・「お疲れ様」は「スゴヘッソ(수고했어)」または「スゴヘ(수고해)」のように過去形と現在形の2つの使い方がある

・「自分が去って、残る人」に対していうときは現在形の「スゴヘ(수고해)」「スゴヘヨ(수고해요)」「スゴハセヨ(수고하세요)」

・「自分が残って、去る人」に対していうときは過去形の「スゴヘッソ(수고했어)」「スゴヘッソヨ(수고했어요)」「スゴハショッスンミダ(수고하셨습니다)」

・「スゴ(소고)」は「苦労」という意味

・「スゴマナッスンミダ(수고많았습니다)」も「お疲れ様でした」という意味で使う

それでは~

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じゅにょん

じゅにょん

大阪鶴橋コリアンタウンで生まれ育ち韓国文化に囲まれて育つ。本当の韓国を知りたくて社会人をやめてソウルへ2年留学。帰国後韓国の某メーカーで担当したホームページ運営の経験を活かし、コリアブックを立ち上げ。韓国語学習者のサポートを念頭に優しい韓国語習得法を日々研究しながら情報発信中。
TOPIK6級合格|ほぼ毎年済州島へ墓参りをかねて旅行|83年生2児の父

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