『新・韓国語レッスン初級』購入レビュー｜使うべき人と勉強法を解説【口コミ・評判調査あり】

はじめての韓国語勉強本で何を買うべきか悩んでいる方へ。
今回は筆者もはじめて韓国語教室へ通ったときの教科書、入門者へおすすめの『新・韓国語レッスン初級 』を 実際に購入しましたのでレビューしていきます。本書のメリットやデメリット、活用した勉強法もあわせて解説していますので、ぜひご参考ください！

※レビューは『新・韓国語レッスン初級』の旧版『改訂版 韓国語レッスン 初級I』で行っております。変更点について下記の通り本の構成など大きな変更点はありませんので、今回ご紹介するレビューをご参考いただければ問題ないかと存じます。

*『改訂版 韓国語レッスン 初級I』からの改訂点
〇 会話の内容を一部変更(第5課-電話案内 )
〇 あまり使われなくなった語彙の削除(カセット、フィルムなど)
〇 第2部、各課のレイアウトを変更
左ページに韓国語、右ページに日本語訳でより学習しやすくなりました
〇 音声はウェブサイトで聴けます
それに伴い、別売の『CD』の販売は終了します
〇 巻末の学習語彙索引に日本語訳がついてよりわかりやすくなりました。

引用：Amazon

 

 

ハングル文字から初級の単語・文法を丁寧に解説！韓国語入門者へおすすめの1冊！

スリーエーネットワーク
新・韓国語レッスン 初級

この本は、これから初めて韓国語を勉強される方へおすすめの入門書です。

ハングル文字の読み方を1つ1つ丁寧に解説されていて、練習問題もついているのでこの本1冊でも十分理解できます。さらにハングル文字の読めるようになった後は、簡単な単語を練習、実際に例文などを使いながら文法もあわせて勉強していく構成なので、初心者が無理なくステップアップしていくことができるようになっていますので、独学で韓国語をはじめたい！という方へもおすすめできる1冊です。

実際に購入して読んでみた感想

韓国語学習がはじめの方へ丁寧で網羅性が高い入門書

ハングル文字が読めないという韓国語を初めて勉強する方でもしっかり理解できる内容になっているうえ、この1冊を勉強が終わるころには、基本の単語や文法もマスターできる内容となっています。

目次はこんな感じです。

本書は2部構成となっていて、第1部でハングル文字と発音を学習。

第2部では基本となる単語や文法をやさしい例文をまじえながら学習していきます。

ハングル文字を音声とイラストでしっかり学べる

韓国語学習の土台となるハングル文字の理解は入門者にとっては特に重要ですが、しっかり理解しながら進めることができます。

ハングル文字の基本である母音、子音、それから合成母音、パッチム、発音のルールと段階を追って音声を聞きながら丁寧に学べます。

目で見て理解するだけはなく、実際に書く練習、聞く練習も豊富に用意されているので理解に役立ちます。

さらにハングル文字を覚えた後は、次のステップとして簡単な単語を練習することができます。

基本の単語・文法が身につく

ハングル文字の学習がおわれば、1課～10課にわけて初級の韓国語を学んでいきます。

初級の韓国語では、基本の文型、基本の文型を使った例文と会話文が用意されています。

例文や会話文で出てきた単語の意味や日本語訳を確認し

さらに出てきた文法も丁寧に学んでいくことができます。

1つの課の最後には練習問題が用意されていて、学んだ単語や文法を復習することができます。

『新・韓国語レッスン初級』の口コミ

『新・韓国語レッスン初級』を購入した方の口コミをいくつかご紹介します。

 

 

 

 

 

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引用：Amazon

口コミは多くありませんでしたが、『できる韓国語初級』と並んで韓国語教室の教科書としてよく使われてるとの声が目立ちました。

『新・韓国語レッスン初級』の詳細

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新・韓国語レッスン 初級

本格派の入門書

ゼロから始める人向けに、ハングルの読み方や発音の仕方から基礎的な単語、文法学習へと段階を進めてしっかり説明されています。
単語や文法は、挨拶などのフレーズから簡単な会話文を例に解説していくので、一通り基礎が学べるので、読み終わると自己紹介など簡単な会話も可能になります。
しっかり学習したい！という方におすすめの本です。

『新・韓国語レッスン初級』を使った勉強法と上達のコツ

本書は、韓国語教室でも教科書として使われるくらい、構成がしっかりしています。

音声がついているので聞取りの練習が充実しているのと、書く練習問題も用意されているので1つ1つ丁寧に進めることで初級レベルに必要な韓国語をしっかり学ぶことができます。

ただ、独学者でもしっかりと学べるような内容だけあって、丁寧すぎると感じる部分もあります。

例えば、「発音ルール」について、韓国語では複数のハングル文字を組み合わせたときに通常の読み方とは違う読み方になる規則があるのですが、まだそれほど単語を知らないうちに発音ルールをしっかり学ぼうとすると、難しく感じて挫折してしまうかもしれないので、発音ルールは軽く流す程度にするのがおすすめです。

このように教科書を前から順番に1つずつ進めるより、ときには柔軟に飛ばしながら学習した方がいい場合もあります。

今回は以上です。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

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