「いくらですか?」を韓国語で何というでしょうか?
買い物をするときに非常によく使うフレーズですよね。
意味や使い方が理解し、日常生活で使えるようになるためにいろいろな例文を用意しました。
最後まで読み進めると理解も深まりますので、ぜびご覧ください。
この記事の内容
「いくらですか?」を韓国語で何という?
「いくらですか?」は、
オルマエヨ
얼마예요?
または、
オルマインミカ
얼마입니까?
といいます。
韓国語には丁寧語が2種類あります。
「-예요」の方は、親しみを込めた丁寧語で、親しい間柄の目上に使います。
「-입니다」の方は、会社などかしこまった場所やスピーチなどで使います。
日本語でも丁寧語で話すときに「です、ます」で区切るより、後ろに「よ」をつけて「ですよ、ますよ」というと柔らかい印象になりますが、これとほぼ同じ使い分けをします。
丁寧語についてこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:韓国語の【입니다 イムニダ】【이에요/예요 イエヨ/エヨ】を解説!
フランクに「いくら?」という場合は何というでしょうか?
「いくら?」を韓国語で
「いくら?」は、
オルマ
얼마?
といいます。
これは完全にタメ口で、親しい友達や目下の人に対して使う言葉です。
「いくらでしょう?」を韓国語で
「いくらでしょう?」は、
オルマジョ
얼마죠?
といいます。
日本語ではあまりこういう言い回しはしませんが、韓国語ではたまに使います。
「얼마예요?(オルマエヨ)」に近いニュアンスですが、少しおじさんが使うイメージがあります。
「いくらだった?」など過去形について
「いくらだった?」は、
オルマヨッソ
얼마였어?
といいます。
「いくらでした?」と丁寧に聞く場合は、
オルマヨッソヨ
얼마였어요?
または、
オルマヨッスンミカ
얼마였습니까?
といいます。
過去形についてこちらの記事で詳しく解説していますのでご参考ください。
関連記事:韓国語の過去形について解説
使い分けについて
買い物をするときにお店で使う場合は、「얼마예요?(オルマエヨ)」を使うのが一番オーソドックスです。
店員さんとは初対面なので丁寧に「얼마입니까?(オルマインミカ)」という方がいいと思うかもしれませんが、お店では店員さんと会話をスムーズにするためにも少し柔らかい表現の「-예요?」を使います。カフェなどカジュアルな店であれば店員もフランクに「-예요?」を使って会話します。
もちろん、「얼마입니까?(オルマインミカ)」とゆっても間違いではありません。
よく使う例文
<1> これはいくらですか?
イゴン オルマエヨ
이건 얼마예요?
<2> このカバンはいくらですか?
イ カバンウン オルマエヨ
이 가방은 얼마예요?
<3> それはいくらですか?
クゴン オルマエヨ
그건 얼마예요?
<4> その服はいくらだった?
ク オスン オルマヨッソ
그 옷은 얼마였어?
<5> 飛行機の値段はいくらですか?
クィヨウン ドンムル キルゴ シプタ
비행기 값은 얼마예요?
最後に
「いくらですか?」をはじめ、値段を聞くための色々な言い方や使い方を例文をあげながら解説しましたが、理解できましたでしょうか?
今回説明したフレーズは買い物するときによく使う言葉だけにしっかりと覚えて、ぜひ日常会話でも使ってみてくださいね。
それでは~
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