「教える」を韓国語では、「가르치다|カルチダ」といいます。
今回は「教える」という韓国語の意味を理解し、「教える」に関連する単語についてもハングルの例文を見ながら解説します。
それでは一緒に見ていきましょう!
この記事の内容
・「教える」を韓国語では何というか理解。
・「教える」を使った例文を確認して使い方を理解。
・「教える」に関連する単語についても理解。
この記事の内容
「教える」を韓国語で何というか解説!
日本語の「教える」は韓国語では「가르치다|カルチダ」といいます。
まずは単語の意味、発音、言葉の由来、原形と活用について確認しましょう。
意味
▼動詞
①教育や指導する意味で教える。
反対語は「배우다|ペウダ|習う」または「가르침을 받다|ペカルチムル パッタ|教わる、教えをうける」
短縮語は、「갈치다|カッチダ」
発音
가르치다|カルチダ|gareuchida
韓国語レベルと由来
▼韓国語能力試験レベル
初級 | 中級 | 上級 | |
レベル | 〇 |
▼言葉の由来
漢字語 | 固有語 | 外来語 | |
由来 | 〇 |
活用
原形
▼辞書形
가르치다|カルチダ
▼会話形
가르친다|カルチンダ
現在形(平叙文)
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教える|가르쳐|カルチョ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えます|가르쳐요|カルチョヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えます|가르칩니다|カルチンミダ
過去形
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教えた|가르쳤어|カルチョッソ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えました|가르쳤어요|カルチョッソヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えました|가르쳤습니다|カルチョッスンミダ
疑問形
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教える?|가르쳐?|カルチョ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えますか?|가르쳐요?|カルチョヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えますか?|가르칩니까?|カルチンミカ
否定形
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教えない|가르치지 않아|カルチジアナ、または、안 가르쳐|アン カルチョ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えません|가르치지 않아요|カルチジアナヨ、または、안 가르쳐요|アン カルチョヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えません|가르치지 않습니다|カルチジアンスンミダ、または、안 가르칩니다|アン カルチンミダ
進行形
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教えている|가르치고 있다|カルチゴ イッタ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えています|가르치고 있어요|カルチゴ イッソヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えています|가르치고 있습니다|カルチゴ イッスンミダ
依頼
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教えて|가르쳐 줘|カルチョジョ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えてください|가르쳐 주세요|カルチョジョセヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えてください|가르쳐 주십시오|カルチョジュシプシオ
可能 / 不可能
▼ため口 - (발말 | パンマル)
教えられる|가르칠 수 있다|カルチルスイッタ
教えられない|가르칠 수 있다|カルチルスオプタ
▼敬語 - (해요체 | ヘヨ体)
教えられます|가르칠 수 있어요|カルチルスイッソヨ
教えられません|가르칠 수 있어요|カルチルスオプソヨ
▼敬語 - (합쇼체 | パプショ体)
教えられます|가르칠 수 있습니다|カルチルスイッスンミカ
教えられません|가르칠 수 있습니다|カルチルスオプスンミカ
「教える」を使った韓国語の例文
<例文1> これ、ちょっと教えてください。
이거 좀 가르쳐 주세요.
イゴ チョム カルチョ ジュセヨ
<例文2> 運転を教えた。
운정을 가르쳤다.
ウンジョンウル カルチョッタ
<例文3> 私は学校で日本語教えています。
저는 학교에서 일본어를 가르치고 있습니다.
チョヌン ハッキョエソ イルボノルル カルチゴ イッスンミダ
<例文4> 子供のくせをきちんと教えるつもりです。
아이의 버릇을 제대로 가르칠 작정이에요.
アイエ ボルスル チェデロ カルチル チャッチョンイエヨ
<例文5> 秘密を教えてあげる。
비밀을 가르쳐 줄게.
ピミルル カルチョ ジュルケ
<例文6> 教えて差し上げます。
가르쳐 드립니다.
カルチョ トゥリンミダ
<例文7> 地下鉄に行く道を教えてください。
지하철에 가는 길을 가르쳐 주세요.
チハチョレ カヌン キルル カルチョ チュセヨ
<例文8> それを教えてはダメでしょ。
그걸 가르치면 안되죠.
クゴル カルチミョン アンデジョ。
補足 プラス-アルファ
実は「知らせるという意味での教える」は、「가르치다|カルチダ」ではなく、「알려주다|アルリョチュダ」といいます。
これは「알리다|アルリダ|知らせる」と「주다|チュダ|くれる、あげる」の組み合わさった単語なので、それをみるとニュアンスもわりやすいですね。
例えば、「到着したら教えて」というとき、「도착하면 알려줘|トチャッカミョン アルリョジョ」となります。
またこれは「到着したら知らせて」というように必ずしも「教えて」と言わなくても同じ意味で通じますので「가르치다|カルチダ」とは区別できますね。
最後に
以上、単語の解説はお役立ちしましたでしょうか?
「教える」を韓国語では、「가르치다|カルチダ」といいます。
また「知らせるという意味で使う場合」は「알려주다|アルリョチュダ」といいます。
それでは~