「猿」を韓国語で何というでしょうか?
動物園で「猿がいるよ」、「猿がご飯を食べている」などの実践的な会話で使えるよう様々な例文を用意しました。
意味や使い方を理解できるように詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読み進めてお役立てください。
この記事の内容
「猿」を韓国語で何という?
「猿」は、
ウォンスンイ
원숭이
といいます。
会話で使う場合は、「猿です」、「猿だ」、「猿だった」など語尾をつけていいますが、韓国語ではどのようにいうでしょうか?
「猿です」を韓国語で
「猿です」は、
ウォンスンイエヨ
원숭이예요
または
ウォンスンイインミダ
원숭이입니다
といいます。
韓国語には丁寧語が2種類あります。
「-예요」の方は、親しみを込めた丁寧語で、親しい間柄の目上に使います。
「-입니다」の方は、会社などかしこまった場所やスピーチなどで使います。
日本語でも丁寧語で話すときに「です、ます」で区切るより、後ろに「よ」をつけて「ですよ、ますよ」というと柔らかい印象になりますが、これとほぼ同じ使い分けをします。
丁寧語についてこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:韓国語の【입니다 イムニダ】【이에요/예요 イエヨ/エヨ】を解説!
「猿だ」を韓国語で
「猿だ」は、
ウォンスンイダ
원숭이다
「~だ」というのは「-다(ダ)」をつけて表します。
「猿だった」を韓国語で
「猿だった」は、
ウォンスンイヨッタ
원숭이였다
といいます。
他の言い方は次の通りです。
猿だったよ|원숭이였어(ウォンスンイヨッソ)
猿でしたよ|원숭이였어요(ウォンスンイヨッソヨ)または원숭이였습니다(ウォンスンイヨッスンミダ)
過去形についてこちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:韓国語の過去形について解説
よく使う例文
<1> 猿がいるよ。
ウォンスンイ イッソ
원숭이 있어.
<2> 猿がご飯を食べている。
ウォンスンイ パンモッコ イッソ
원숭이 밥 먹고 있어.
<3> 猿を見に動物園に行った。
ウォンスンイ ポロ ドンムルウォネ カッタ
원숭이 보러 동물원에 갔다.
<4> 猿が逃げた。
ウォンスンイガ トマンチョッタ
원숭이가 도만쳤다.
<5> 猿が2匹仲良く遊んでいる。
ウォンスンイ トゥマリ サイチョッケ ノルゴイッタ
원숭이 두마리 사이 좋게 놀고 있다.
<練習問題>次の単語を使って《文》の日本語を翻訳してください。
《単語》「나무|ナム|木」、「떨어지다|トロジダ|落ちる」
《文》「猿も木から落ちる。」
ウォンスンイド ナムエソ トロジダ
원숭이도 나무에서 떨어지다.
数え方は?
猿の数え方の単位は「마리(マリ)」です。
数字は固有数詞を使います。
(例)1匹 → 한 마리(ハンマリ)
関連単語
ニホン猿|일본원숭이(イルボンウォンスンイ)
母猿|어미 원숭이(オミ ウォンスンイ)
子猿|아기 원숭이(アギ ウォンスンイ)
類人猿|유인원(ユイノン)
犬猿の仲|견원지간(キョンウォンジガン)
参考:韓国でも「猿年」はある?
韓国でも猿年はあります。
「~年」のことを「~띠(ティ)」といいます。「猿年」は「원숭이띠(ウォンスンイティ)」といいます。
最後に
以上、色々な言い方や使い方を例文をあげながら解説しましたが、理解できましたでしょうか?
理解できた方は、韓国人の友達やパートナーを誘って「猿」のいる動物園に行き、会話で「원숭이」を使ってみてください。
それでは~