韓国語の通訳・翻訳学校はどこがおすすめなのかな?
マスターした韓国語を仕事に活かそうと考えるとまず頭に浮かぶのが、通訳者や翻訳者。しかも凄腕の通訳者ともなれば、有名な韓国俳優が来日した際の通訳として横に立つ、なんてことも夢ではありません。
また、映像翻訳・字幕翻訳は、韓国ドラマや韓国映画といった韓国の動画が世界でもブームになるくらい人気なのに加え、動画配信サービスもまだまだ拡大している中で需要が高まってる職業でもあります。
そんな好きな韓国語を仕事にできる夢のような楽しい職業ですが、プロでお金をもらうレベルになるには、日常会話をマスターしたレベルより、さらなるレベルアップが必要です。
そこで今回は、そんなプロの通訳者・翻訳者を目指す方におすすめの学校をご紹介します。
※「選び方」はTOPIK6級合格の韓国人じゅにょんが監修・執筆しております。
※本記事のランキングは「選び方」を基準に複数のWebサイトやSNSの口コミ(2022年9月22日時点)をもとに順位付けしています。口コミの詳細は各サービスのレビューページをリンクからご参考ください。
※また、掲載されている価格やレッスン内容などについては変更される可能性がありますのでサービス提供元の公式サイトもあわせてご確認ください。
韓国語通訳・翻訳学校のおすすめ人気ランキング5選
それでは早速、学校のランキングをご紹介します
No. | 教室 | 翻訳 | 通訳 | 特徴 | |
1位 | インタースクール |
段階的に実⼒アップするための きめ細かな指導体制。 |
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2位 | ワイズ・インフィニティ |
経験豊富な映像翻訳者を 講師に起用。 |
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3位 | ミレ韓国語学院 |
通訳翻訳はもちろん 様々なコースに対応。 |
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4位 | チェッコリ翻訳スクール |
出版社が運営する 翻訳スクール。 |
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5位 | アイケーブリッジ外語学院 |
初級から上級を超えた ビジネス韓国語の習得を サポート。 |
※ 最新情報は各公式サイトからご確認またはお問い合わせください。
インタースクール
段階的に実⼒アップするためのきめ細かな指導体制
現役通訳者の指導のもと、段階的なカリキュラムを通して基礎レベルからプロ通訳者を目指すコースの「韓国語通訳者育成コース」が用意されています。
正確な通訳スキルを身に付けたい方におすすめです。
おすすめポイント!
- 現役通訳者の指導
- 基礎レベルからプロ通訳者を目指す
- オンラインレッスンもあります
ワイズ・インフィニティ
経験豊富な映像翻訳者をプロ講師の本格指導
翻訳会社が運営する映像翻訳スクールで、制作現場のニーズを講座に取り入れ、プロとして必要な技術が学習できるのが強み。
映像翻訳者を目指す方にはぴったりのスクールです。
おすすめポイント!
- 初心者からでも1年でプロになれるカリキュラム
- 東京・大阪・名古屋に学校を構える
- 通信講座で全国の地域に対応
ミレ韓国語学院
通訳として必要な基礎技能を丁寧に学びます
通訳翻訳演習 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのレッスン特徴
- シャドーイング、スラッシュリーディング、 クイックレスポンス実施
- 通訳現場で必須の定型表現を学ぶ
- 韓日・日韓両方取り混ぜながら必要な基礎力をつける
ミレ韓国語学院の代表の前田氏は、長年国語教師を務めた後にミレを創設しました。語学を教えるプロ中のプロで、通訳者、翻訳者としても活躍しています。豊富な教授建研から初心者からでもしっかりと導いてくれます。
おすすめポイント!
- 日本人向けの語学学習を知り尽くした講師陣
- 通訳ガイド合格者も多数輩出
- 翻訳サークルやスピーチ大会など受講生の活動が活発
チェッコリ翻訳スクール
出版社が運営する翻訳スクール
チェッコリ翻訳スクールのコース一覧
- 出版翻訳入門コース ①
- 出版翻訳基礎コース ①
- 文芸書読解コース
- 文芸書翻訳コース ①
- ノンフィクション読解コース
- 実務翻訳入門コース
- 時事用語に強くなるニュース翻訳
チェッコリ翻訳スクールは、出版社が運営する翻訳スクールです。その特性を生かし、受講生には実際に出版するを翻訳するという実践の場も用意されています。そういった特徴から、第一線で活躍中の翻訳家による指導のもと、新人翻訳者を輩出しています。
おすすめポイント!
- コースが豊富なので自分のレベル・目的に合わせやすい
- 出版社が運営するしているから実践的
- さらに出版社が運営という環境のため翻訳家デビューしやすい
アイケーブリッジ外語学院
韓国語初級から実践通訳・翻訳まで豊富なコースで受講生をサポート
通訳翻訳関連のコース一覧
- 実践通訳講座・通学(全10回)
- 映像翻訳講座 “オンライン”
- 映像翻訳講座・通信添削
アイケーブリッジ外語学院は、通訳・翻訳の講座はもちろん、韓国語初級者向けへの講座、オンラインレッスン、通信添削、グループレッスン、マンツーマンレッスンと韓国語受講者の目的・レベルにあわせたコースが豊富に用意されているのが特徴です。
おすすめポイント!
- 初級者から上級者まですべてのレベルをカバーした豊富なプロ グラム
- 通訳と翻訳の両方に対応
- 通学だけでなくオンライン・通信添削も対応
韓国語通訳・翻訳学校の選び方
選び方の基準は次の通り。
- 翻訳者を目指すか通訳者を目指すか
- 通学で学ぶかオンラインで学ぶか
- すぐに仕事に活かせる実績的な内容かどうか
1つずつ解説します。
翻訳者を目指すか通訳者を目指すか
「マスターした韓国語を活かして働く」といっても翻訳者と通訳者では求められるスキルも違うし、働く環境も全く違うものになります。
座学を中心に韓国語をマスターした方であれば翻訳者、会話が得意・好きという方は通訳者を選ぶことがおすすめです。
韓国語学校では、翻訳専門のところもあれば通訳専門のところもあり、また両方とも用意している学校もあります。
どの学校がどの講座に対応しているかは、上記でご紹介した韓国語の通訳・翻訳学校おすすめ人気ランキング表を見ると一目で確認できますのでご参考ください。
通学で学ぶかオンラインで学ぶか
しっかり学びたい方は「通学」がおすすめです。忙しくて通学が難しい人は「オンライン」を選びましょう。
通学の場合は、「教室まで通う」という手間はかかりますが、講師と対面で会うことで緊張感も生まれ集中してレッスンへの取り組むことができます。
オンラインの場合は、基本的に自宅でうけるのでリラクッスして受けることができるのと、何より通学の時間がかからないというメリットがあります。
通学におすすめなのは、ワイズ・インフィニティ、ミレ韓国語学院、アイケーブリッジ外語学院の3つです。
オンラインの場合は、インタースクール、チェッコリ翻訳スクール、アイケーブリッジ外語学院の3つになります。
すぐに仕事に活かせる実績的な内容かどうか
韓国語通訳・翻訳の学校といっても、基礎的な内容を重視している学校もあれば、実践的な内容を用意している学校もあります。
仕事にするなら実践的な内容の講座がある学校がおすすめです。
実践的な内容のコースがある学校は、チェッコリ翻訳スクールとアイケーブリッジ外語学院です。
今回は以上です。
最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
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