勉強のコツ

韓国語を効率よく勉強する方法について考えてみた

2018年7月4日

韓国語を効率よく学習する方法って?

 

アニョハセヨ!

今回は韓国語を効率よく学習する方法について考えてみたいと思います。

この記事は結構だらだらっと長い文章なので、具体的な勉強方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

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みなさん、韓国語の勉強は楽しいですか?

学習し始めの頃はだんだんわかることが増えていく楽しさがあるかと思います。

ある程度、読み書き、話せるようになるとふと気づくことがあります。

「あれ、最近全然上達していない・・・」

こう感じると誰もが通る語学学習の壁がきたということです。

「勉強をやってもやっても話せるようにならない・・」

「せっかく覚えた単語も普段使わないものはすぐに忘れる・・」

こうなると「楽しい」と感じていた勉強がだんだん嫌になり、嫌だから勉強しないという負のスパイラルに陥ってしまいます。

「上達していない」と感じるのは負のスパイラルに突入するサインです。

そのサインがでたら、負のスパイラルに陥る前に回避しなければなりません。

「上達していない」というのはマイナスのイメージですが、果たして本当に上達していないのでしょうか?

もしかしたら、上達しているけど上達していないと感じているだけかもしれません。

なぜなら韓国語の学習は続けているのですから。(ですよね?)

学習を続けているのに上達していないと感じる理由。

この原因を把握することで負のスパイラルに陥るのを回避できるんじゃないかと思います。

 

ここで考えたいのが、そもそも韓国語学習のゴールはどこか?という点です。

現在も上達はしているのに、どこまで実力をつけることがゴールなのかが不明確で、上達の程度も微々たるものだから感じられないそしてモチベーションが下がる

ゴールが不明確ということは、ゴールの無いマラソンを走っているのと同じです。

42.195kmでゴールと決まっていればそこまでは頑張るけど、ゴールがわからないと疲れるし、やる気もおきない。

ゴールを明確にすることで上達の度合いもゴールから何合目まできていると実感できてやる気もわいてくるのではないでしょうか。

ほとんどの人が学生時代に英語を勉強したのが、外国語を習った初めての経験ですよね。

この時、勉強の目的はテストでいい点数をとることでした。

教科書の単語や長文を暗記してテストで回答。

点数が高ければ良しとする。

この延長で今の韓国語も勉強していませんか?

学生時代の英語と今の韓国語のゴールはそもそも違うということを認識しないといけません。

もちろん、ゴール設定自体は個人個人それぞれのものなので必ず100%違うとはいえませんが。

学生時代の英語はいい高校、大学に行くため、いい点数をとることが目的でした。

今している韓国語学習はいい点数をとってどうなりますか?

韓国語の実力テストとして、ハングル検定、韓国語能力試験といったものがありますが、それでいい点数をとることが目的という方もいるかと思います。

が、そもそもそこでいい点数をとるために韓国語を勉強しているというより、韓国旅行で現地の人と会話がしたい、友達や恋人と話したい、韓国の芸能情報やニュースを直接韓国語で理解したいなどの理由で勉強している。その過程で1つの目標として韓国語のテストを受けているだけですよね。

本来の学習の目的はテストでいい点数を取ることではない。

もし検定試験に合格したとして、韓国語上級者という証明にはなりますが、それほど役には立ちません。

僕自身、韓国語能力試験の6級を合格しましたが、特にそれで得たものがあるかと聞かれると少し自慢できるくらいです。

これはなにも韓国語能力試験の存在否定しているとかそういうことではないです。

能力試験は能力試験で、実力を測る指標になりますし、1つのゴールとして設定することで学習意欲もわきますから、そういう意味で能力試験の役割は大きいと思っています。

ただ国家資格ではないので、もし国家資格に合格したということであれば、その資格を持っていないとできない独占業務があったりとメリットは大きいのですが、語学の能力試験に合格してもそういった独占業務の資格があたえられるのでないのであくまでも能力を持っているといういう1つの指標になるということです。

例えば韓国系の企業に就職したい場合、能力試験に合格していると韓国語ができるというアピールになるので書類選考は通りやすいかと思います。けど、面接が全て韓国語ですらすら話せなかったら面接官の評価は韓国語できない人という風になります。たとえ能力試験に合格していたとしても、それが面接では役に立たないということです。

運よく面接に受かって入社することになっても実務で韓国語オンリーの職場だとすぐにボロがでます。

こうした場面はあり得ることだと思いますが、ここで出た問題点が「能力試験は書き・読み・聞き取りの3種類しかなく話すテストがない」、そして「人の評価として一番重要視されるのが話す能力」であるというギャップがあることです。

相手が話せる能力を求めているのに、書き、読み、聞き取りの3つの能力が優れていても意味ないですよね。

これは企業の面接だけの話ではなく、ほとんどの韓国人が韓国語を話せる人かどうか判断するときも話せる能力のみを重視するということは事実です。

逆に顔が欧米系でも韓国語を何の訛りもなくスラスラ話すとあいつは韓国人だという評価を受けます。

これって日本も同じですよね?片言の日本語を話している人が国籍が日本人といわれても違和感を感じる人が多いんじゃないでしょうか。

韓国語を勉強している人には残念なお知らせなのですが、韓国語を話せるかどうかの評価ポイントは大きいです。

なので韓国語学習の目的を「韓国語が話せるようになりたい」という風にする場合、能力試験対策や学生時代の英語の勉強みたいに書き、読み、聞き取りの3つを勉強するだけじゃなく、話す能力を伸ばすように練習することが大事なのです。

ただ目的が「韓国語翻訳の仕事をしたい」というような場合、話す能力は必要ないので、読み、書き、それからパソコンで韓国語でのキーボード操作の能力があれば十分です。

また韓国語翻訳の仕事を募集しているような企業があれば、能力試験を合格したことはすごいアドバンテージになりますよね。

そういう目的の場合は、学生時代の英語の勉強のようにすればいいです。

そして能力試験を受けると実力が伸びているか測ることもできます。

そこで点数が伸びていれば上達を実感することができてますます勉強が楽しくなるという良いスパイラルに入ることができます。

 

問題は目標を「韓国語を話したい」という風に設定している場合です。

これは能力試験のように点数で表せないので実力のレベルが把握し辛い。

そして目標がざっくりしているということも問題です。

話せるということは、言葉を交わすことができるということなので、例えば久しぶりに会った韓国人の友達とのやり取りで「오래간만이야. 잘 지냈어?(オレガンマニヤ チャルチネッソ?」(久しぶり、元気してた?)という問いに対して、「응 잘 지내고 있어요(ウン チャル チネゴイッソヨ)」(うん、元気にしているよ)と返事したとして、これはもう会話が成立している。会話の内容は初級レベルの簡単なものだけど、会話はできているので「韓国語を話せている」といえますよね。

友達と話せるようになりたいという目標ならそれでOKじゃないでしょうか。

韓国人のネイティブの人と同じくらいに話せるようになりたい。

と思うなら、今すぐ日本語の使用を禁止すべきです。

だって、韓国語ネイティブの人は産まれてからずっと韓国語をつかってるのでその時間の差が縮まることはありませんから。

発音のきれいさも大事です。

訛って話すと韓国語話せるけど外国人レベルだなという評価になります。

ただ、今韓国語を勉強しているほとんどの人は、そこまでのレベルを求めてはいないですよね。

友達や恋人と話す、芸能人の話を理解する、これが圧倒的に多いと思います。

それなら日常会話ができるようになることが目標なので、日常会話で使うフレーズを覚えてしまう。

フレーズを覚えるとそれに関連した単語も一緒に覚える。

フレーズは電車やバスの利用、買い物、職場・・などシーンに合わせて使う言葉が限られるので、そのシーンごとに覚える。

そして覚えるときは、声に出して話してみる。

がむしゃらに単語を覚えるより、そこに必要な言葉を話すために覚えるように、シーンを限定して会話を覚えた方が実用的で頭にも残りやすいです。

ある程度の日常のシーン別に会話を網羅することで話せるようになった、上達したと実感もできると思います。

日常のシーンを洗い出し、そのシーン毎の会話をマスターしていく。

覚えたら見ずに話せるか試してみる。全部のパターンをコンプリートしたら目標達成とする。

会話能力のレベルを上げるには、そのシーンをさらに細かく設定していく。

ドラマや映画のワンシーンを参考にするのもいいと思います。

目標が明確になることでやる気がわきます。またゴールまであとどれくらいか把握することで上達も実感できます。

タイトルには効率的な学習方法と書きましたが、効率的に学習するためにはやる気出して高い集中力を保つ方法が学習の効率を高める最善の方法です。

1つの提案ですがこんな勉強で会話能力上達を目指すのはいかがでしょうか?

最低限ですがシーン毎に使うフレーズをまとめていますので参考にしてください。↓↓↓

よく使う便利なひとこと韓国語フレーズ【まとめ】
韓国語のよく使う便利なひとことフレーズ【総まとめ】

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まとめ

・上達を実感できるようにゴール設定をする

・ゴールからの距離を測定できるようにする

・高い集中力とモチベーションを保つことこそ効率を高める最善の方法

・話せる能力が1番他人からの評価が高いが、1番勉強しないところ

・漫然と単語を覚えるのではなく、日常会話のフレーズを声に出して覚える

それでは~


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